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【レーシック】でまれに起きる可能性のある合併症

レーシックでまれに起こる可能性のある合併症を下記に紹介します。

◎上皮欠損 
手術中に角膜表面の上皮が一部むけてしまうことがあります。
高齢の方や以前角膜に傷を負ったことのある方に起こりやすい傾向があります。

◎フラップの位置ずれ、しわ
手術後の早い時期に目をぶつけたり、強くこすったりするとフラップがずれたりしわができてしまったりする可能性があります。数日以内に整復すればほとんどは綺麗に治りますが長い間放置しておくと元に戻らなくなってしまいます。

◎DLK
手術後1日〜1週間で発症するフラップの下の炎症です。
ほとんどの場合点眼薬や内服薬の追加で治りますが、非常にまれに悪化することがあり、その場合には手術的な処置が必要になります。

◎上皮迷入
本来は角膜の表面を覆っている上皮細胞が、フラップの下に入り込んでしまう症状です。
まれに進行して手術が必要になることがあります。

◎矯正視力の低下 
手術前に比べてメガネなどによる矯正視力が1〜2段階低下することがまれにあります。
原因はよくわかっていません。

◎乱視の増強
レーザーをあてる部分のずれが起こって、乱視が出現したり増強したりすることがあります。

◎角膜エクタジア
安全な角膜の厚さを残さずに無理に角膜を薄く削りすぎると、角膜の強度が低下し、変形を起こして強い乱視を引き起こすことがあります。
通常はメガネやコンタクトレンズで矯正しますが、矯正しきれないほどの変形を起こした場合には角膜移植や角膜内リング挿入などの手術が必要になります。
安全な角膜の厚さを残して適応をきちんと見極めれば起こらない合併症です。

上に紹介した合併症はとてもまれな合併症ですので手術前の適応の正しい見極めや手術者の知識と技術でほとんどは回避できます。
仮におきたとしても適切な処置で回復しますので過剰に恐れる必要はありません。

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