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【緑内障】の治療

◎緑内障の治療
(1)点眼治療
緑内障の初期段階では薬物療法として点眼薬が用いられます。点眼薬の進歩・開発により手術療法に移行する症例数は画期的に減少しました。
眼圧の上昇が著しいときや緊急に眼圧を下げる必要がある場合には内服薬や点滴治療が行われます。

(2)レーザー療法
レーザー虹彩切開術はレーザー光線で虹彩に穴を開けて前房と後房の交通をつけ、後房にたまった房水を前房へ流れ出すバイパスをつくる方法です。これは前房が浅い閉塞隅角緑内障に対して行われます。
レーザー線維柱帯形成術は隅角の房水排水路にレーザー光を照射して排出路を広くする方法で主に開放隅角緑内障に対して行われます。

(3)手術療法 
房水の生理的排出路を改善する方法や新たに流出路をつくるバイパス手術などがあります。
白内障の手術のように不必要なものを除去する手術とは異なり眼内から房水を眼外に導く流出路を作る手術ですので、機能が低下すれば再び手術することもあります。
また手術を行っても眼圧をコントロールする点眼薬が必要となることがあります。

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